診療案内

腰痛・ぎっくり腰

症状

  • 物を持とうとしたら腰が痛くて動けなくなった。
  • 立っている姿勢・座っている姿勢でいるのがつらい。
  • 猫背や、骨盤のバランスが悪いといわれる。

原因

腰痛の原因は様々あり、急な動作をした際に筋肉が傷ついたり、腰周辺の筋肉が疲労で凝り固まってしまったり、加齢などにより骨が変形してしまっていたりすることなどが考えられます。

家事や事務作業などで、長時間同じ姿勢を続けると、腰の筋肉に大きな負担がかかります。筋肉に負担がかかると、身体のバランスが崩れてゆがみが生じます。

このような状態が続くとぎっくり腰になってしまうことがあります。ぎっくり腰とは、背中の筋肉・筋膜の損傷や、筋の過緊張状態のことです。腰に力が入らず、立ち上がれないような状態の場合は、肉離れが生じている可能性があります。

年齢に関係なく、若くても腰痛は発症するので、悪化する前に来院してください。

施術法

まずは、痛みの原因である筋肉に対し、手技と電療で施術を行います。

痛みが出ている部分だけではなく、痛みの原因となっている部分に対しての施術や、即効性が期待できる鍼灸施術によるアプローチも効果的です。

腰部に対して、負担がかからないようにテーピングをし、痛みが強い場合は腰を支えるためにサラシを巻きます。

次に、痛みの根本的な原因にアプローチしていきます。

身体がゆがんでいる場合、しばらくすると痛みが再発してしまうケースがほとんどです。腰痛の場合は、骨盤や背骨のゆがみが原因であることが考えられます。そのため、姿勢の改善や骨盤矯正を行い、再び腰痛が起きないようにバランスを調整をしていきます。